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    「読谷山花織」九寸花織帯地【風にさそわれて】

    「読谷山花織」九寸花織帯地【風にさそわれて】

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    通年沖縄戦争後は人々の記憶からすっかり忘れ去られ、「幻の花織」となっていました。
    その「幻の花織」が、1964年に読谷村の情熱ある有志によって約90年ぶりに復活。

    沖縄で生まれた情熱の織物読谷山花織
    伝統が育んだ色と形
    素材の良さと、手作りの温かさ
    可憐な花柄の内側に秘めたロマンが伝わる
    沖縄で生まれた情熱の織物読谷山花織(ゆんたんざ はなうい)

    1372年読谷山の宇座出身の泰期は、中山の察度王の王弟として、
    琉球から初めて中国へ朝貢し、琉球は大貿易時代を迎えます。

    大交易時代は、中国や東南アジア諸国との交易が盛んで、
    読谷山花織のルーツとなる絣や浮織の技法も伝来しました。
    伝来した技法を元に琉球王府時代には読谷山花織として独自に織られ、受け継がれてきました。

    しかし、その染織技術は明治時代の中頃から時代の波に押され衰退しつつあり、
    沖縄戦争後は人々の記憶からすっかり忘れ去られ、「幻の花織」となっていました。
    その「幻の花織」が、1964年に読谷村の情熱ある有志によって約90年ぶりに復活。

    当初は愛好会でしたが、読谷山花織事業協同組合の組織へと発展し、
    現在では沖縄県指定無形文化財、経済産業大臣指定伝統的工芸品として、
    全国に多く知られるようになりました。


    技術・技法

    読谷山花織・読谷山ミンサーは、紋(もん)織物の一種です。読谷山花織は絹糸や綿糸で、
    染料は福木(ふくぎ)、車輪梅(しゃりんばい)、琉球藍などの植物染料を主に用いています。
    模様を表すのに花綜絖(はなそうこう)を用いる「経浮(たてうき)花織」「緯浮(よこうき)花織」と「手(てぃ)花織」があります。
    経浮花織・経浮花織は布幅の経糸方向又は緯糸方向に色糸を用いて模様を織ります。
    手花織は、手で色糸を縫い取るように模様を構成して織ります。
    読谷山ミンサーは「グーシ花織」とも呼ばれ、綿糸を用いた細帯で、
    模様を表すのに紋棒又は花綜絖を用いて織ります。


    製品の特徴

    色糸で浮き出す幾何学模様は花のように美しく、図柄に立体感をかもしだしています。
    この紋様に絣や縞、格子をあしらった着尺や帯、手巾(ティーサージ)などがあります。

    読谷山花織の帯は、基本形を組み合わせることで様々な幾何学模様を織りあげます。
    九寸帯地には、綜絖花織(そうこうばなおり)、手花織(てぃーばなうい)、手くくりの絣(かすり)という技法がすべて含まれています。

    帯は、染めから織りまで、一人の織り子の手によって織り上げられます。
    ひとつひとつ丁寧に織りあげることで、バラエティに富んだ色彩と独特の紋様が生まれます。


    ※完全受注生産の為、最長で6ヶ月お待ちいただく場合もあります。
    ※すべて手染めの糸から作っています。画像とは多少色が変わる場合がございます。
    ※お仕立て代は含まれていません。

    発送時期:寄附受付から1ヶ月~6ヶ月
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